株式会社誠心アクラスの理念

私達は入居者様の尊厳・誇りを第一に考え、
喜びを持って最後のときを迎えられるお手伝いをします。

この家で家族と紡ぐ、
充足した人生の物語。

人それぞれの生、それが人生。喜びも悲しみもあった長い物語の最終章を、「これで良し」と納得して迎えられるよう、入居者様に寄り添い「みとる」。私たちは介護をそのように捉えています。 入居者様の素晴らしいご家族を知るたびに、この家族を築き上げられた方の人生も、きっと素晴らしいものに違いないと思います。そんな入居者様に尊敬の念を持たずにいられません。 お一人お一人の過ごしてきた人生に敬意を払い、そこから生まれた個性を尊重する。そして尊厳を保ちつつ愛情に見守られながら最期を迎えていただく。それが私の理想であり、私たちが実践している介護なのです。 終わりよければ総て良し。我が人生に悔いなし。満たされた思いで終幕を迎えるには、自分が愛され認められ必要とされる場所が必要です。言い換えれば家族のような絆で結ばれたあたたかな居場所。私たちはそんな想いと情熱を胸に数々の施設を創ってきました。 施設は家、入居者様と職員は家族。快適で健康的な家で心通わせ、地域との温もりのある「ご近所づきあい」も大切にしています。 私たちと入居様と地域で織り成し、これからも紡いでいく、充足した人生の物語。皆様も太宰府という素敵なステージで、この物語の主人公になってみませんか。

代表取締役
吉松 泰子

誠心が考えるすまい
入居者様の価値観や誇りを大切にしたい。
その想いから生まれた4つの「我が家」です。

その方の
人生と誇りを
大切に。

アクラスは入居者様を「おじいちゃん、おばあちゃん」とは呼びません。それぞれが自分の人生を歩いてきた方々。お年寄りの一般名称でひとくくりにできるはずがないからです。このようにその方の価値観(人生・誇り)を大切にすることが基本のスタンス。介護業界の必携書「高齢者ケアプラン策定指針」もその視点から書かれていますが、情報量が多く現場で十分に活用されていない状態でした。そこで弊社代表がより実践的なマニュアルとしてまとめ直し、スタッフはその内容と常に照らし合わせながら、より細かなケアを徹底しています。介護人の主観に頼りがちなケアプランを、客観的かつ多くの視点で検討することで、入居者様の真のニーズを提供できると自負しています。 私たちは入居者様の尊厳・誇りなどを第一に考え、生きる喜びを持って最後のときを迎えられるようお手伝いします。さらに生涯を費やして培ってきた経験や知識など、その方だけの宝ものを共有し、それが生かされる場や機会を提供しています。

当たり前のことを当たり前に。
「自分が望まないことを人にできる?」「難しいことじゃない、だって家族のことなのよ」。吉松社長の陽気な声が施設のリビングに響きます。月曜から土曜まで毎朝開かれる申し送り。入居者の方々の様子や体調のデータ、施した処方などが看護師から報告され、社長が一方的に伝えるのではなく皆が率直な意見を述べています。初めの頃はマニュアルを重視する職員と激しくやりあう日々でした。 少しずつ社長のism(主義・流儀)が浸透し、現在では職員一人一人が自分のやり方で吉松式介護を現場で実践しています。それは入居者様それぞれが歩んできた人生を尊重し、何が幸せかを常に考え、最後の瞬間まで寄り添い励まし続ける介護サービス。アクラスではこの当たり前のことが、いつか一般的な当たり前になるように願っています。

アクラスの思いが込められたエンブレム

【 1 】

太陽と月は、青年期と壮年・熟年期、すなわち人生の月日を表しています。また、「高齢者の暮らしを明るく照らす存在でありたい」という思いを表現しています。

【 2 】

アクラスのホームタウンである太宰府市の花「梅」をモチーフにしたビジュアル。中央から出ている3つの「やく」は、「高齢者」「地域」「誠心」の三者が未来に向かって躍動する姿を表現しています。

【 3 】

何層にも連続する円は「年輪」をイメージしたものです。「高齢者が積み重ねてきた人生」「地域に根差す倶楽部」を表現しています。

【 4 】

中央の4つの仕切り部分=十字デザインは、「地域の交流」を表現しています。

【 5 】

赤い十字は、「看護師・吉松泰子の思い」、すなわち、「高齢者の幸せを第一に考えた看護・介護を実現したい」という理想を表現しています。

私たちは、
「最期まで住み慣れた地域で自分らしく生きていきたい」
という高齢者の人生をサポートします。

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